FC2ブログ

2014.3.29 637 『無意識的にやっている自分への監視から、するりと抜けて』

03 29, 2014 | 日記2014

0

・羽生善治は「学問ノススメ」で「例えば定食やのメニューがたくさんあったら、自分が食べたメニューをどうしても(隣の芝は青い的に)これでよかったのか、とか、もっとほかにあったんじゃないか、と思ってしまうけど、メニューが二つだったらそうはならない」といった。現代の情報社会のもつ「選択肢の多さ」という、普通は「自由」と思われているものが、「決断(やりたいことはなにか?)すること、その世界に実際に足を踏み入れてみること」を遠ざける要因になっているのではないか、とか、そんなこと。

 それから「対局は中四日あれば体調も、頭も完璧に整えられるけれど、身体のコンディションが少し悪い時の方が頭は冴える。けれど、それを続けていたら身体がもたない」といっていて、ライブでもそれはあてはまる。二日連続のライブで初日に飲んでしまって、二日目コンディションが悪くてどうしようとおもった時に限って、なにかおもしろいものが降りてきて、結局いままでにないものが現れたりする。これはなんなのだろうか? といつも思う。きっと、「たが」がはずれやすい状態にあるとか、自分への「規制」や「監視」が緩くなっているとか、そんなところなのだろう。例えば「こうやらなければならない」というどこか無意識的にやっている自分への監視から、するりと抜けてしまう。コンディションの悪さによって、逆に。


・羽生善治は、他にもいろいろいってて、今日書いたことより、そっちの方が重要なのだけど、ま、いいや。

・大江健三郎の言葉は、身体に跡が残るかと思うくらいに、ぼくを引っ掻いた。何度も聴こうと思う。

・今年初めて半袖で仕事をした。花と目の下のところが少しヒリヒリする。

« 2014.3.30 638 『井の頭公園のいせやにいきたかったけれど』 あ。また。書き忘れていた。LIVE。 »

0 Comments

管理者にだけ表示を許可する
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

RSS
プロフィール

harunobiwonder

Author:harunobiwonder
松沢春伸の日記

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ