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2013.12.28 549 『人間たちの思いなど届くはずもなく、吹雪く』

12 29, 2013 | 日記2013

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・雪が降り。時に小休止。「この程度で済んでくれれば」などという人間たちの思いなど届くはずもなく、吹雪く。気持ちが萎えてしまうような時間帯に、ふいに現れる太陽。その瞬間世界が変わる。

・いいとか。悪いとか。すぐに評価をする言葉が見つからないもの。見た人が「今わたしの中で起こっているもの、これはどういう感情で、どう言葉にすればいいのだろう?」と迷うような表現。

・感動した。という言葉は、その感じに近いのかもしれないと思う。「どんな言葉にすればいいのか、よくわからないけど、わたしの中の何かが揺さぶられた、これを誰かに今伝えるとしたら、『感動した』という言葉になるのかな」みたいな。

・けれど、これも怪しいもんで、筋書き通りの視聴者を泣かせるためにつくられた映画をみたり、本を読んで人がいうときの「感動した」は、何か違う、から、難しい。映画のCMでやたら「感動しました」と声を張り上げている人がたくさんでてくる映画は、観ないでおこう、と思ってしまう。

・そうか。書いていて思ったけど、最初のほうは、言葉が見つからず「感動というほかない」状態なのだから、感動させるテンプレートにいいように乗せられて「感動した!」と声を張り上げたりできない状態なのだ、きっと。静かに「自分の中に起こっている何か」と向き合う。それらは静かに静かに身体に刻まれる。「感動した。泣いた。ああ、すっきりした」というのと全然違って。

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