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2013.12.20 541 『こういう本をちゃんと印刷しつづけるというのは、本に携わる人の義務じゃないのか?』

12 20, 2013 | 日記2013

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・曲をつくろう。と。カフェに向かう。雪の粒が大きい。粒といえないほどに大きい。

・ノートを開く前に、本を開いたら、それがあまりにおもしろくて(初読で)、結局、ずっと本を読んでいた。矢内原伊作「ジャコメッティ」(これまで読んでいたのは、ジャコメッティの「エクリ」)。おもしろい。おもしろい? どういえばいいのかわからないけど、凄い、とか、おもしろいとしかいえない。ジャコメッティの人物像が、書かれている文章からあまりに伝わってくるので、おもわず笑ってしまった。

・笑うというのは、楽しいから、だけではもちろんなくて、凄すぎて笑ってしまうとか、そんなところ。あまりに凄いと、あまりに振り切れていると、笑いの(悪い言い方をすれば、笑われる)対象になってしまう。凄いな~、おもしろいな~、大変だな~、泣きそう、と思いながら、、、。いろいろ感じながら、結局、笑う。

・この本はもう絶版で、Amazonから中古で買ったけど、こういう本をちゃんと印刷しつづけるというのは、本に携わる人の義務じゃないのか? 

・「あまりに凄いと、あまりに振り切れていると、笑いの(悪い言い方をすれば、笑われる)対象になってしまう」と上に書いた。例えば、岡本太郎の受けとられかたを考えると、どうしてもそう思う。彼ほど、人によって、受ける印象が違う人はいないんじゃないだろうか? 「イカれたおっさん(岡本太郎という名前を出した時に「あの、爆発のイカれたおっさんやろ!?」と関西の女性にいわれたことを思い出す)」と「不世出の芸術家」。この両極端!? ものすごい分かれ方をする。ぼくはその両方を感じながら、笑い泣く。泣き笑う。

・今日の日記はなんだか、だいぶ時間がかかった。

・そういえば。最近はジョアンナ・ニューサムばかり聴いている。

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