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2013.9.21 451 『ツイード』

09 22, 2013 | 日記2013

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・立川談春。「らくだ」を体験する。

・となりに座ったおばさんは、たぶん会場で一番頻繁に笑う人だった。ゲラゲラとでなく、こまめに、甲高い声を出す。そこは笑う場所か、とおもうような場面でもあまりに笑うので、「笑う機械」か、とおもった。靴を脱ぎ、五本指の絵柄の入った靴下を履いていた。たまに足の指が動く。精密な機械だ、とおもった。靴下の絵柄が何なのか、最後までわからなかった。

・「ツイード」という単語が出るまで。どれだけ時間がかかっただろう。その間に、夜は朝になり、黒い犬が尻尾をふって通り過ぎ、笑い声は響き、酒は空になる。

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