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2013.9.10 440 『そういうものとは違う場所にぼくは歩こうとしている。らしい』

09 10, 2013 | 日記2013

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・演奏者が自分の演奏を全て「知っている」「コントロールしている」と考えるのは間違いなのだろう。

・自分自身も「何故か」はわからず、わからずのまま、「それ」は「生れ落ちた」。

・これらの言葉は「考え」というのもではなく、どちらかというと「実感」。演奏をつづけていくなかでわかったこと。

・人が「自分を表現する」という時の「自分」。それがもうどういうものか、そこに固執する必要があるのか、がわからなくなりつつある。

・「自分を表現する」。勉強のできる、利口な中学生の弁論大会みたいな、そんな類いでは「表現」はない。自分の意見を、考えを、表明する、だなんて小さなことでは「表現」はない。いや、表現という言葉がそういう意味で使われていようが別にかまわないが、ぼくの中のそれはそんなものではない。表現という言葉で弱ければ、芸術といったっていい。

・「自分」を表現する。そういうものとは違う場所にぼくは歩こうとしている。らしい。

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