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2013.8.21 420 『若さの恥辱と、年寄りの不潔』

08 22, 2013 | 日記2013

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・付箋。

【いかに泥くさくても、みにくくても自分自身の生活の土台から、すべてをつかみとり、推しすすめていくべきです。】p34

【じじつ奇妙と思われる、新しい絵を見てから、今まで安心して楽しんでいたふつうの絵がなにかつまらなく見えてきたという人が多いのです。人は気がつかないでいるかもしれないが、芸術は生活に物理的といえるほど強大な力と変化をあたえるのです。知らないあいだに、すべてのものの見方、人生観、生活感情が根底から引っくりかえり、今まで、常識や型にしたがって疑いもしなかった周囲が、突然なまなましく新鮮な光にかがやきはじめます。自分では、あくまでわからないと思いこんでいても、すでに正しく理解しているのです。】p36、p37

【若さの恥辱と、年寄りの不潔】p51

【新しいものには、新しい価値基準があるのです。それが、なんの衝撃(ショック)もなく、古い価値観念でそのまま認められるようなものなら、もちろん新しくはないし、時代的な意味も価値もない。】p53

・岡本太郎「今日の芸術」より。

・八年ぶりくらいだろうか。パラパラと読み直してみる。今の方がスッと入る。初読当時のように興奮することは少ないけど、今のぼくはここに書かれてある言葉を当時の自分より圧倒的に自分自身の問題として捉えることができる。近くで太郎さんが話してるみたい。

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