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2013.6.7 340 『山猿たちの咆哮』

06 07, 2013 | 日記2013

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・日々触れていなければ離れる。「何か」はそれに触れている時間、その中にしかない。それについて考え、思いを巡らすことは出来る。けど、それだけでは「何か」に触れることは出来ない。

・人間の目は一部の視界が欠けても脳の働きで虚像をつくり、実際には欠けていて見えないはずのものも、周りの景色に同化させて見えているように見せる(認識させる)らしい。視界が欠けていることに気づかない。それは失明するまで続く。

・何かが欠けている。それが見えない。見ないように補正する。「欠けている」ことを認識させない。気づかなければ。続く。死ぬまで。

・山猿たちの咆哮。雄叫びが、起こる。景色を一変させるような響き。それに対して人間は、せいぜい鉄砲を撃ち鳴らすぐらいしか出来ない。あの空気を切り裂くような雄叫びをあげること。は出来ない。

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