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ピカソまたは太郎の言葉――ドラマ――

12 18, 2009 | 戯れ言2009 

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●ドラマ

――芸術家の作品が問題ではない。芸術家自体のあり方なのだ。たとえセザンヌが彼の林檎を十層倍も美しく描いたとしても、もし彼がジャック・エミール・ブランジュ(現代の著名な官展派画家)のごとき生活をしていたとしたなら私には少しも興味がないだろう。われわれにとって重大なのはセザンヌの懐疑、教訓であり、またゴッホの苦悩である。すなわち芸術家のドラマなのだ。あとのすべては嘘偽である。

岡本太郎「青春ピカソ」より


追記

これはピカソの言葉ではあるけれど、同時に岡本太郎の言葉でもある。

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