ただの夜の戯れ言。

12 26, 2012 | 日記.戯れ言2012

0

眠らせた夢の蘇る足の支えとその目線
もう一度と呼ぶ声の鳴る方へ
涙ながれる目に映るもの
届かぬ伝を遠くへ帆を垂れて
漂う舟を差し出す
寄る辺ない岸辺の
鳴る砂の音
揺れる波のその先へ
転がりゆく一つの夢
誰も拾いはしないちぎれた文を
それでも血まみれに書く指の踊る
知られずとも描かれる命の線
誰が見届けようか
その無様なる衝動
その奇怪なる紋様
それでも止めどなく溢るるを
この世界は愛でる
あるいはただ散らす

« 2012.12.27 173 『レッカー屋たちも忙しそう』 2012.12.26 172 『最初の轍をつくることに似ている』 »

0 Comments

管理者にだけ表示を許可する
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

RSS
プロフィール

harunobiwonder

Author:harunobiwonder
松沢春伸の日記

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ