戯れ言・161 12.15 「それも電気ストーブのようなあたたかさじゃのうて」

12 15, 2012 | 日記.戯れ言2012

0

・「じゃあ、伯父さんのどこがいいのさ」といわれて、松坂慶子が演じる葉子は、満男にいいました。「そうねえ、あたたかいの。それも電気ストーブのようなあたたかさじゃのうて、ほら、寒い冬の日、お母さんがかじかんだ手をじっとにぎってくれた時のような、身体の芯からあたたまるような、あたたかさ、、、」   『男はつらいよ 寅次郎の縁談』より。

・そろそろメディアに惑わされる時代は終わらなくちゃいけないのじゃないのかと思う。

・今日なんとなくテレビをつけたら、ちょうどお宝鑑定の値段予想をする場面で、依頼者に「おいくらだと思いますか?」と司会者がたずねて、依頼者は「百万円で!」といい「何故百万円でしょうか?」と司会者がきくと、依頼者は「百万円くらいいかないと芸術ではないと思います」と答えていて、結局その絵だったか、なんだかは二百万という査定を受けたようだったけれど、なんだか嫌な気分というか、こういう単純な考え方をする人間がいるんだな、と思ったというか、めんどくさ、と思ったというか、馬鹿らしい、と思ったというか、こういう奴らばかりでないことを願うような気分になった。

« 戯れ言・162 12.16 『ベテランのおばさまが一人外に出てきて「んだね、綺麗だごど〜」といった』 戯れ言 160 12.14 「静かに壊れる。静かに壊れている。静かに壊されている」 »

0 Comments

管理者にだけ表示を許可する
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

RSS
プロフィール

harunobiwonder

Author:harunobiwonder
松沢春伸の日記

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ