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2016.4.1 1294 『世界に、身体が踊っているということの外には何もない』

04 04, 2016 | 日記2016

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・岡本太郎「沖縄文化論」、『踊る島』という章の中から、琉球舞踊について、

【——情感がもり上がり、せまる。そのみちひきのリズムの浮動の中に、私はとけ込んでしまう。目で見ている、観賞している、なんて意識はもうない。一体なのだ。しかし、にもかかわらず、踊り手はまるでこちらを意識していないかのようである。見る者ばかりではない。世界に、身体が踊っているということの外には何もないという感じなのだ。

 日本舞踊のしなとか、バレエに見られる問いかけのような身ぶり、観客への訴えみたいなものがまったくない。悲しんで見せたり、喜んでみせたり、押しつけがましい表情、そういう卑賤な説明的手段はない。この絶対感こそ舞踊の本質である。ここには充実した感動だけが動いている。それがたまたま見るものに歓びとして現れ、悲しみとして打ってくるだけだ。】p.127

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