2015.10.18 1231 『「セッション」「シェフ」』

10 20, 2015 | 日記2015

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・映画「セッション」を観る。いろいろと感じることはあるけれど、しごく側も、しごかれる側も、そしてこの映画をつくる側も、そこに音楽への愛はあるだろうか。「男の論理」に満ちているように感じる。

・同時に借りた「シェフ」が単純でありながらもいい映画と感じたのは、「負」を感じさせる要素を排していることだと思う。映画の演出上、そうやってつくる方(負の要素を入れること)が、その後の展開をつくりやすいのかもしれないけれど、この映画はそうはならない(ならないというか、観る側があまりそう感じない)、それはそういう状況(物語的に負の場面)を、流れる南米の音楽がことごとく救っていくからだ。人々は音楽を愛し、音楽に救われる。この映画をつくった人間も音楽への愛があることがわかる。

・「セッション」を近くにおいて何度もみたいとは思わない、「シェフ」はまたみたくなるだろう、というのが感想というより、身体の反応。

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