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2015.7.22 1143 『妹が「その蠅、じいちゃんだから、叩かないで」と言った』

07 22, 2015 | 日記2015

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・寺の手入れをしている最中に祖父(親方)が死んだので、中断していた手入れを今日再開したが、その寺は祖父の家の墓がある寺で、自分の入る墓がある寺の手入れの途中で死ぬなんて、なかなか粋じゃないか、と思った。

 僕以外の親戚が法要する最中に手入れをしたのだけれど、いつもより丁寧に仕事をしよう、などと思うことが出来なかったのは、今日の強烈な暑さのせいかもしれなかった。


・「受けとることが出来ない人は、渡すこともできない。」と、いう言葉が浮かんで、それを仕事中ずっと反芻していた。

・もっとちゃんと言葉にすれば、「誰かから受けとることのできない人間は、誰かに渡すことは出来ない。」

・表現する、ということも、自分が何かを「する」という行為ではなくて、前提は「受けとる」というという行為。「聴く」ことが出来ない人間に「演奏」することは出来ない、とか、「読む」ことの出来ない人間に「書く」ことが出来ないという、ようなこと。

—————————

・死んだ祖父は、蠅になって、通夜に出された料理をつついたり、孫娘の髪を撫でたりしている、親戚の誰かが料理にたかる蠅を叩こうとした時、妹が「その蠅、じいちゃんだから、叩かないで」と言った。

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