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2015.7.12 1133 『冷房のないラーメン屋で、辛い担々麺を食うと、とても暑い、のでもうしない』

07 13, 2015 | 日記2015

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・冷房のないラーメン屋で、辛い担々麺を食うと、とても暑い、のでもうしない。

・カフカの書く、垂直方向への動き(馬が壁を突き向けていく様)を、保坂和志「カフカ式練習帳」のあとがきで磯崎憲一郎が書いていて、かれの小説「肝心の子供」の終りの、子どもが虎に追われて、それから逃れるためにヒマラヤ杉かなにかを、登っていく描写で、読む側の視線がその動きにつられて垂直方向に伸びていく感覚が生まれた箇所、あれは、カフカへの憧れから生まれた文章なのか、そうかもしれないと思って感動する。あの描写は凄い。その文章から生まれる視線の動きは凄まじかった。

・小説の中の「言葉」が残るのではなく、その文章から起こる「感覚(視線の運動)」がありありと読む側の身体に刻まれる、という経験はなかなか出来ない。その感覚が小説を読み終えて何年か経過してもいまだに残っている。

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