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・個性というのはやっぱり、身体のことで、歌をカバーというより、コピーしようと、演奏した時に、それでも何か元のものとは違うものに「なってしまう」という場所にあるのだと思う。
・ディランの最近、ほとんどの自作曲が誰か元ネタのある、曲、だったりしても、それが、いや、最近というより、ずっと、引用に近いことをやっているけれど、それでも、結局、ディランの身体を通すと、それがディランになってしまう、ということ。
・自分だけにしか、表現しえない何か、を求めて、他人のしていないことを探そう、という行為をオリジナルと呼ぶのではなく、そんなことより、身体を通す、をすること。
・ネパール料理屋さんでライブがあって、見にいく。ジョニ・ミッチェルをジョニのチューニングで歌う、カナダ出身の女性。ニールヤングの曲も演奏していた。とてもよかった。