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2015.1.19 962 『考えるといっても体系をつくろうとしていたのではない』

01 19, 2015 | 日記2015

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・もう一丁。「音楽談義」。湯浅学によるあとがきより。

【——読みたいから買うのと読むために買うのとはちがう。二年以上触っていない本は処分しましょう、捨てる勇気を持って身軽な人生を送りましょう。と断シャリおばさんはいうのだろうか。二年どころか三十年以上触っていなかった本をパラパラやって日々仕事をしている俺は身重な意気地なしということになるのだろう。四十年聴いていない盤なんて塔のようにある。

 片づけられないのではなく片づけないだけなのだ。と思っている。それが意気地なしのなによりの証拠だというのでしょう。役に立つ。意味がある。価値がある。それらのものは、得をする、ということに結ばれようとする。得する、益がある、それを尊いと思うなんて狡っ辛いことだ。御利益好きに物を捨てろといわれる筋合いはない。筋といえば、印象だけで○か×かを簡単に判定し公表してしまう人々がこっそりとたくさんいる。そのたくさんが世相なのだと、これまた簡単に判断を下す人々はもっとたくさんいる、らしい。ようだ。おそらく。】p,248,249 あとがき 湯浅学


・少し前に書いたことが、ここに書いてあるように思えて、驚く。本を読みながら、キーボードで文字を写すという作業を通して、おもしろいと思って付箋をしていた文章が、よりおもしろく感じることができた。

—————————

・これで日記を終えようと思ってページをめくったら、また付箋した箇所があって、その言葉に惹かれて、だからもう一カ所引用しようと思う。とても重要な言葉だと思う。同じく湯浅学によるあとがきより。

【考えるといっても体系をつくろうとしていたのではない。】p,250

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