2014.12.14 927 『今年初の真冬日。身体の適応を待つ』

12 14, 2014 | 日記2014

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・今年初の真冬日。身体の適応を待つ。

・付箋。

【ディジェリドゥを吹く技は自然をききとる技でもある。木のうろをふき鳴らしていると耳がひらける時がおとずれるのだ。鳥の声をまねて吹くのではない。ただ吹いているうちに木のうろが鳥のことばをつたえるのだ。だからそれは木でなくてもいい。角笛。動物の皮を張った太鼓。弓のつる。口琴(アイヌのムックリなど)。外から魂がかようための出入口をのこしてある楽器なら。もちろん人間ののどでもいい。もしそれが自分の声でなく他人声の通り道としてつかわれるならば。】高橋悠治「カフカ 夜の時間」p,182

・【もしそれが自分の声でなく他人声の通り道としてつかわれるならば。】——この言葉。

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