2014.10.15 867 『曲は形を変えて、生まれ直す。何度も、何度も』

10 15, 2014 | 日記2014

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・メモ的に書く。ことわらずとも、日記とは、そうでしかないのだけど。


・「全ては始めてから始まる」という言葉は、いわき市でライブをした時の日記から引用。事前のイメージをそのままあらわすことは容易だ。と書いてみると、どこか嘘くさい。ある意味では容易ではない。いざ、行為を始めると、どうしてもその身体の動きに導かれて、次の身体の動きを生む、というようなこと(表現とはなんだろうなどと考えていない人にも)は、起こるはず。

 よほど、その事前のイメージに固執しない限り、行為するというのはきっとそういうもので、一回性を意識するしないに関わらず、誰もが経験していること、と思う。

 その動きを意識的に排除するか、しないか、の違いなのではないか。「事前のイメージを表出させる」ことこそが表現というもので、手の動きによって、事前のイメージを払拭しながら(自分をコントロールできないような)自分でもおもいもよらないものが現れてしまう、というのは、表現とは呼べないというような、考え方(自分はそういう場所にはいかないけれど、、、)。

 「全ては始めてから始まる」、という言葉、それは、事前のイメージに形を与えることでなく、行為の中で生まれてくる行為、その動き、そちらの側に依ること。だから、どうしても「原曲」という概念は壊れてしまう。曲が演奏される、その場その場で、それらの曲は形を変えて、生まれ直す。何度も、何度も。

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