戯れ言の箇条書き・11

02 28, 2012 | 日記.戯れ言2012

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・僕はトイレのついていないバスに乗るのが苦手だから、ライブで移動する時はどうしても電車になってしまう。本当はバスの方が本数も多くて便利なのだろうとは思うけれど、やっぱり電車を選んでしまう。昨日仙台に向かう電車で通路を挟んだ隣の席に座った十歳くらいの女の子が、停車したタテヤマ駅の待ち合い室の屋根のつららを見て「うわーでっかい、あれ欲しい。降りてとってこようかなー」とお母さんに向けて話して、お母さんは「だめだめ、いらない」と優しく返した。女の子はおしゃべりな子でそれ以降もお母さんにいろいろ話しかけたり、ピンク色のリュックから百人一首の本を取り出してお母さんに見せたりしていて、お母さんはその度に優しい声で返事をする。作並駅を過ぎたあたりで女の子が座席に横になって眠り初めてしまったから、そのやり取りを聞くことができなくなってしまったので、サムクックのハーレムスクエアライブのCDを聞き始めたけれど最初のつららのやり取りを聞いたくらいで今日はこれで満足だと思えて、なんだか嬉しかった。そのつららの大きさが僕から見たらありふれた大きさだったからなおさらかわいく思えた。

・愛子駅だったろうか、男の人が電車に乗らずにどこかのボタンを押して、反対側の山形行きの電車を待つ方のホームに歩いていった。なんだったんだろうと思ったら、こちら側の電車の扉が開いていて、風が電車内に吹き込んでくるからわざわざ閉めてくれたのだったらしく、めっちゃかっこいいお兄さんだと思った。なんかしてあげました感を出さずに、さりげなくそういうことをやれるのはかっこいいよな、と思う。というか、お兄さんがしてくれたこともそうだし、席を譲ることにしたってそれが普通なんだろうし、こういうことをするのを後ろめたく思わざるを得ない雰囲気の方がどう考えたっておかしい。

・ライブ前にはその日に演奏する曲をあらかじめ決めておくことも出来るのだけれど、なんだか予定通り進むというのもつまらないような気がして、これから先は決めないでライブをすることが多くなるような気がする。とは言ってもやっぱり演奏する曲が決まっているということは安心につながる訳で、それをしないということはかなり不安なわけだけれど、そういう不安のなかで何かをやりきるとかそういうことを経験していかないと進めないような気もするのだ。なんというかその日のお客さんに合わせて曲を変えるというようなことをやりたいと言ってるわけではない。そうではなくて、その場でいろいろと迷って、悩んで、考えてみたいのだと思う。一曲歌ったら、次にどの曲をつなげていけば面白くなるだろうかとか考えたい。あとは自分を放り投げてみる、というか。放り投げられた自分に何が出来るのか信じてみたりとか。さあ何かやってみてくれ、みたいに突き放して見ている自分もいる。だから僕の曲は歌うたびに変わるのです。同じだとつまんないから。歌いながら迷っている。さあ次どんな展開にしようとか。歌いながらこっちに行ったらどうだろう? いやさすがにまずいだろうか? とかいろいろ考えている。うまく行く時もあれば、全然ダメな時もあるけれど、とりあえずそこから逃げなければそれでいいか、ということにしている。

・ライブが終わっていつもどおり朝まで飲んで、床で寝て、千田と秀さんがどこかで寝ているのはわかったけれど、まだ寝ていそうだったし、山形に戻ってジャンプを読みたかったから挨拶もせずに九時半の電車で帰ってきた。電車の窓から見えた四十八号線沿いにあるお店の名前がやたらと気になっている。『クイック柳』。ぜひ一度行ってみたい。何がどのようにクイックなのか確かめたいと思う。国道沿い、トラックの運転手も多いだろうし、運送の途中そんなにのんびりご飯を食べている時間もないだろう。せめてクイック柳にきていただいた時には待ち時間を少しでも減らして、そのぶんゆっくり休憩していただくために、クイックな対応と、クイックな食事の提供に努めております。という感じなのかどうかはしらないけれど、それにしてもいいネーミングだと思う。

2012.2.27

戯れ言の箇条書き・10

02 14, 2012 | 日記.戯れ言2012

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・先月ある女性と話をしていた時に、その女性は僕の話を受けて「そっか、私たちは中継地点なんだね」と言った。もらったバトンは繋がなくてはいけない。足下の見えない夜道に明かりを灯してくれた先人たちがいる。その明かりをこれから足下の見えない夜道を歩いていくだろう友のために繋いでいかなければならない。表現をするというのはそういうことだ。戦うというのはそういうことだ。愛するというのはそういうことだ。まだ見ぬ友の歩みをほんの少しでいい、その歩みを支える明かりになること。

・愛すべき馬鹿たちが踊りを踊れば世界は変わる。

・愛すべき馬鹿たちが踊っているのを見て、喜んでくれる人、もっと踊れと励ましてくれる人がたくさん増えたら世界は変わる。

・どうでもいいことなのだけれど、「名刺」ってあれは一体なんなんだろうと思う。名刺の交換をしている光景をみると不思議でしょうがない。なんだこれは?と。だから必然的に僕は名刺の正しいもらい方とかも知らない。あるんだろうし、知っておいたほうがいいのかもしれないけれど、しったこっちゃない、とも思う。おそらくこれから先僕が名刺をもつことはないでしょう。いらんもん。だって、うたうたいが名刺ってよくわからないでしょう? 歌を聴いてもらうしかない、それで気に入ってもらえれば名前なんて自然に覚えてもらえるだろうし、そうでなければ忘れてもらって結構な訳だから。例えばディランが名刺を渡してる姿なんて想像できないし、具合が悪くてしょうがない。僕は物事を本当に知らない人間だから、これから先もいろんなところで恥をかくだろうと思うけれど、それで結構だと思う。恥ついでにいえば、僕はネクタイの結び方も知らない。覚えようとしたけれど、全然覚えられない。

2012.2.14

犬飼とも&ワタノハスマイルのこと。

02 09, 2012 | 日記.戯れ言2012

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そう多くはない友と呼べる人たちの舞い踊る姿を、戦いを、目に焼き付けることくらい勇気をもらえることは他にない。自分も進もうと思える。そういう人が何人か周りにいてくれればそれで十分だと思う。

表現をしていく場面での独りということはまた別のことだ。
それはまだ見ぬ友への詩なのだから。

犬飼ともは僕にとってそういう人間の一人だ。

犬飼ともと渡波の子供たちの作品展『ワタノハスマイル』が11日、12日渡波小学校でひらかれる。
作品を創った子供たちが過ごした小学校に、全国を旅したその作品たちがもう一度もどってくる。

明日から3日間そのお手伝いをしてきます。
お時間がある方は遊びにいらしてください。
よろしくお願いします。

ワタノハスマイルHP

歌うっちゃだれ~・追記

02 09, 2012 | Liveのお知らせ

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詳細が決まったようなので、報告です。

~松沢春伸LIVE~
2/26(日)夢人
START 21:00
ライブチャージ 1000円(1DRINK付き)
OA 千田モンキーズ

ということです。
よろしくお願いします。

ということで、初めての『松沢春伸ライブ』は夢人でということになりました。

初めて人前で自分の曲を歌ったのも、秀さん(夢人のオーナー)に声をかけてもらったからなのでした……。
かれこれ10年の付き合いですか……。
いろいろありましたね。

繋いでいきましょうよ、僕たちにできることはそういうことです、おそらく……。

歌うっちゃだれ~

02 07, 2012 | Liveのお知らせ

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2/26(日)夢人

松沢春伸LIVE
スタート21:00~
ライブチャージ1000円(1ドリンク付き)

オープニングアクト未定 多分、千田モンキーズ

ライブが決まったので報告です。
詳細決まり次第またお知らせします、よろしくお願いします。

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